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お知らせ

乳幼児・小学生の診察について  [2024.09.01更新]

小学生くらいまでは自覚症状がなくても中耳炎になっているケースがあるため、当院では原則的に受診毎に耳のチェックもしております。耳の診察を希望されない方は必ず事前にその旨を医師あるいはスタッフにお伝えください。

ネラトンカテーテルによる鼻汁吸引について  [2024.09.01更新]

小さなお子様は鼻をかむことが難しく、息がしづらくなったり、頻繁に中耳炎を来すため、鼻汁吸引処置はかなり重要な治療となります。一般的な吸引処置では鼻の奥にたまっている鼻汁を吸い取ることができないこともあります。

当院では必要に応じてネラトンカテーテル(細くて柔らかい使い捨てチューブ)を用い奥にたまっている鼻汁と痰を吸引しています。(カテーテル代は全額医療機関の負担となるため他の医療機関ではあまり行われておりません。)病状の改善にはかなり効果的ではありますが、処置中ある程度の苦痛を伴うのも事実です。

カテーテルによる処置を希望されない方は必ず診察前にその旨を医師あるいはスタッフにお伝えください。

抗生剤の処方について  [2024.08.06更新]

当院では他の耳鼻科と同様、細菌感染を示唆する所見があり、かつ治療に必要と思われるケースにのみ抗生剤を処方しております。ウイルス感染のみの場合には当然のことながら処方はしておりません。最近『風邪に抗生剤は効かない』という言葉をよく耳にしますが、これはウイルス感染のみの場合に当てはまるものです。世間一般で言われている『風邪』は細菌が原因であるケースも含まれています。『風邪』という言葉の定義が明確でないためか、誤解されている方がおられ、細菌感染を来している場合でも『風邪に抗生剤を使用するのですか?』とご質問を受けることがあります。色が付いて濁った鼻汁がみられる場合は細菌感染が疑われます。抗生剤を使用するか否か、病状により判断しますが、小さなお子様の場合、中耳炎を合併することが多く、小児科と比べると耳鼻科での抗生剤の処方例は多い傾向にあります。いわゆる『鼻風邪』で抗生剤を処方しても、患者様(親御様)の自己判断で服用しなかったため中耳炎を併発してしまうケースもみられます。医療者としては、抗生剤を服用するか否か最終的には患者様の判断にお任せするしかありませんが、病状がこじれた場合、回復するのにかなり時間を要することがあることも十分ご留意いただければと思います。尚、現在抗生剤を含め多くの薬が全国的に不足しております。どんな病状であっても抗生剤は服用しないというポリシーをお持ちの患者様は前もってその旨を医師・スタッフにお伝えください。薬を無駄にしないためにもご協力をお願いいたします。

診察・検査等について  [2024.08.06更新]

他の診療科と異なり、耳鼻咽喉科で診療を行う疾患の多くは視診(見た目)で診断が確定します(特にのどの病気)。そのため診療が短時間となることが多いのですが、患者様によっては満足感が得られないこともあるようです。病状の把握と治療に不可欠な検査はこちらから提案(当院では患者様の医療費自己負担を極力少なくするため必要最低限としております)させていただきますが、患者様ご自身が希望される検査(内視鏡検査、血液検査等)がございましたら、診察時に必ずお知らせいただきますようお願い申し上げます。保険診療で可能な範囲内でさせていただきます。

マイナ保険証ご利用の患者様へのお願い  [2024.03.31更新]

マイナ保険証に関して、かなり前より様々な不具合が指摘されていましたが、今現在も解消されていないようです。

保険が変更になったにもかかわらず、マイナ保険証によるオンライン資格確認では情報が更新されておらず、以前の保険のままになっている事例がいまだに多くみられ、業務に支障がでております。医療機関によって対応が異なりますが、当院ではこの問題が解決されるまで、マイナンバーカードを保険証として利用される患者様に関しても、従前の保険証も併せて確認させて頂きます。患者様には大変ご面倒をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

薬の処方について  [2024.01.07更新]

現在多くの薬が全国的に不足し入手困難となっています。小児の薬に関しては、例えば粉薬の在庫がない場合シロップでの処方となり、普段粉薬を希望されている患者様にもシロップを服用していただかなくてはなりません。患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、この状況をご理解いただき、服用しづらい場合は調剤薬局にて服薬指導を受けていただければと存じます。大人の薬に関しても在庫がなく、ご希望通りの処方ができないケースが多くございます。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

インフルエンザ、新型コロナウイルス抗原検査について  [2023.11.12更新]

現在、検査キットが品薄で、当院にはインフルエンザと新型コロナウイルスを同時に検査するキットしかございません。インフルエンザのみ、あるいは新型コロナウイルスのみの検査をご希望の方は、他の医療機関を受診してくださいますようお願いいたします。

診断書目的の受診はご遠慮ください。  [2023.08.27更新]

当院での治療歴がない病気に関する診断書を目的に受診される方がおられます。

病状によっては総合病院での特殊な検査や耳鼻科以外の診療科での精査が必要なケースもあり、そのような場合は当院での診断書作成が困難となります。せっかく受診されても患者様のご意向に沿えないこともあるため、診断書作成を目的とした受診はご遠慮ください。診断書をご希望の方は、以前よりその病気に対する検査・治療を受けられているかかりつけの病院でご相談くださいますようお願い申し上げます。

発熱のある患者様へのお願い  [2023.05.07更新]

身体のだるさや息苦しさがある、また咳がひどい場合は、全身的な管理が必要になる可能性も考えられますため、まずは内科を受診されますようお願い致します。また、小児(未就学児)の方に関しても、なるべく小児科を受診なさってください。

軽度の風邪症状でも発熱のある方は来院される前に必ず電話(086-271-3387)にてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

当院でのマスク着用について  [2023.03.12更新]

マスク着用は個人の判断に委ねられておりますが、高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関受診時はマスクの着用が推奨されています。

当院を受診される際もマスク着用にご協力いただきますようお願い致します。

当院の特徴

当院は皆様の耳鼻咽喉科かかりつけ医として、
生後まもない赤ちゃんからご年配の方まで幅広く医療を提供いたします。

充実した施設・設備で丁寧な診療を心がけています。

  • 充実した設備・施設

    クリニックレベルでは珍しく、耳鼻科用CT・補聴器検査機器などを導入、補聴器検査室・感染症用診察室等を設け、ハード面を充実させています。

  • 見てわかる診療

    特に耳の中は患者様ご自身では見ることができないため、可能な限り内視鏡を用い画像を撮影し、治療経過をご覧頂いております。

  • 丁寧な処置

    耳の洗浄処置や鼻汁吸引処置、のどの処置など丁寧に行います。特に小さなお子様の鼻づまりを解消するため、親御様のご要望があればネラトンカテーテルで鼻の奥にたまっている鼻汁を吸い取ります。

診療内容

以下の症状がある場合はお気軽にご相談ください

  • 耳の症状

    耳が痛い 耳がかゆい 聞こえが悪い 耳のこもった感じ 自分の声が響く 耳鳴り 耳だれ 耳あか 耳にものが入った 補聴器を試したい 今使っている補聴器が合っているか確認したい など

    主な疾患

    外耳炎、外耳道真菌症、外耳湿疹、外耳道真珠腫、耳垢栓塞、外耳道異物、耳介帯状疱疹、先天性耳瘻孔、急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、真珠腫性中耳炎、好酸球性中耳炎、突発性難聴、急性低音障害型感音難聴、音響外傷、老人性難聴、耳管狭窄症、耳管開放症など

  • 鼻の症状

    くしゃみ 鼻みず 鼻づまり 鼻水がノドに流れる 鼻をぶつけた 膿のようなニオイがする においが分からない 鼻や頬が痛い 鼻血 鼻を打った 鼻にものが入った など

    主な疾患

    アレルギー性鼻炎(花粉症)、急性鼻副鼻腔炎、慢性鼻副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎、鼻骨骨折、鼻出血、鼻腔異物など

  • のどや口の症状

    のどが痛い のどが腫れている のどに違和感がある 声がかすれる 飲み込みづらい せき たん 口の中が乾く 口内炎 舌が痛い 味が分からない など

    主な疾患

    急性咽頭炎、急性扁桃炎、扁桃周囲炎・周囲膿瘍、急性喉頭炎、急性喉頭蓋炎、声帯ポリープ、声帯結節、声帯麻痺、喉頭肉芽腫、咽頭異物、咽頭がん、喉頭がん、アフタ性口内炎、口腔カンジダ症、舌痛症など

  • 顔や首など
    その他の症状

    めまい ふらつき 顔に力が入らない いびき 寝ているときに息が止まる(睡眠時無呼吸症候群) 首にしこりがある 首が腫れている など

    主な疾患

    顔面神経麻痺、ハント症候群、睡眠時無呼吸症候群、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、唾石症、頸部膿瘍、頸部リンパ節炎、亜急性甲状腺炎、甲状腺腫瘍など

  • 小さなお子様の症状

    耳を頻繁にさわる 耳だれ 耳がにおう 耳やその周りが腫れている 呼びかけに応じない 聞き返しが多い 耳に何か入っている 鼻汁がでる 鼻がにおう 鼻に何か入っている 口呼吸になっている 鼻血 せき のどがゴロゴロ鳴っている いびきをかく 発熱があり小児科で治療を受けているが改善しない など

    主な疾患

    耳垢栓塞、外耳道異物、外耳炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎、急性鼻副鼻腔炎、鼻腔異物、鼻出血、扁桃肥大、アデノイド肥大、喉頭軟化症など

耳・鼻・のどの病気について

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のサイトへ移動します。

よくある質問

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〒703-8236
岡山県岡山市中区国富4丁目5−17
高島駅からタクシーで8分
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9:00〜12:30
15:00~18:30

休診日:木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

紹介先・提携病院

当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、
入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

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